コルビュジェの家具

ル・コルビュジェがデザインした家具(椅子・ソファ・テーブルなど)を紹介します。

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LC1 A Dossier Basculant(バスキュラント・チェア)

建築家 コルビュジェらしく、水平、垂直、直角、回転などで構成された、建築的要素を多く含む椅子。のんびりくつろげるスリングチェア。

LC2 Grand Comfort(グラン・コンフォール)

「大いなる快適」という名のソファは、コルビュジェの家具の代表作の一つ。
スチールパイプのフレームに、5つの革のクッションをはめこむソファー。クッションは取り外しも可能。

LC3 Grand Comfort, grand modele(グラン・コンフォール、グラン・モデル)

LC2と同じデザインでワイドタイプのソファー。高さと座高はLC2より低く、ゆったりとできる。

LC4 Chaise Longue(シェーズ・ロング)

コルビュジェが「休息のための機械」と呼んだことでも有名な寝椅子。コルビュジェの家具の代表作の一つ。傾きが連続的に変わる。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)永久展示品。

LC5 ソファ

当初は製品化を目的としておらず、コルビュジェ自身が住むパリのアパートに置くために1点のみデザインされた幻の家具だった。背のクッションはパイプに沿って回転し、デイベッドとしても使用可能。

LC6 Table Tube d'vion(ターブル・チューブ・ダビオン)

飛行機用に使われていた楕円形のパイプを脚に使用したテーブル。

LC7 チェア

アーム付きの回転椅子。パリのサロン・ドートンヌに出展された一連の家具の一つ。

LC7 回転チェア

MoMA store

LC10 テーブル

四角いフレームにガラスの天板という、構造・デザインともにシンプルなテーブル。

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