ブルーノ・ムナーリの本(デザイン論)
ブルーノ・ムナーリが書いたデザインについての本を紹介します。
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ブルーノ・ムナーリの本たち MUNARI I LIBRI 1929-1999
ブルーノ・ムナーリが手がけたすべての本を、カラーで年代順に紹介・解説。掲載している本は、有名な絵本、アート実験作品、教育書、文学書だけでなく、製品の説明書、カタログなども含めて、1929年から死去翌年の1999年までの、現在発見されているほぼすべて。“驚きのある”デザインとイラストレーションの発想をうかがい知ることができる。
ムナーリのことば
本や随筆や短文の中から、自ら言葉を選んで再編集した、ムナーリ特選短文集。
日本の俳句や、世紀末ウィーンの風刺画家カール・クラウスの格言を彷彿とさせる、ムナーリ特製の言葉の数々は、人々のひらめきの導火線に火をつけて、さまざまなテーマに、新しい光を投げかける。
芸術家とデザイナー
〈芸術家〉と〈デザイナー〉の領域を行ったり来たりしながら、両者の立場を成り立たせる社会的・文化的・心理的・能力的な側面を、あの手この手で描出・分析し、違いを浮かび上がらせてゆく。
人の営みの用に供すべく創り出される、すべてのものの企画設計を意味する〈デザイン〉。その言葉の定義を、改めて教えてくれる。
モノからモノが生まれる
「企画するのは、そのやり方を知っていれば簡単なこと」と、ムナーリは言い切る。その言葉に応えるために、料理、家具、子供のためのおもちゃや本、車、建築など、さまざまな種類のモノについて、その具体的成功例・失敗例を取り出し検証しながら、企画設計の方法論を明快に示す。
デザインとヴィジュアル・コミュニケーション
1967年にムナーリがハーヴァード大学で、芸術専攻ではない学生たちのために行った授業「ヴィジュアル・スタディーズ」の講義録。
ファンタジア
ブルーノ・ムナーリが鮮やかな切り口で新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明する。