フィリップ・スタルク

フィリップ・スタルク（Phillippe Starck）のプロフィールとデザインについて詳しく紹介。

フランス（パリ）

1949年1月18日～

建築、家具、食器、雑貨

飛行機のコンセプターである父のアトリエで育ったスタルクは、カマンド装飾美術学校で学んだ後、ピエール・カルダンのメゾンに入社。家具デザインのアートディレクターを務める。

1979年に「スタルク・プロダクト」を設立。
1980年代には、エリゼ宮のミッテラン大統領専用室の内装や、ポストモダンの先駆けとなったパリのカフェ「コスト」の内装を手掛け、一躍有名になる。

スタルクの手がける作品は多岐に渡り、建物や家具だけでなく、テーブルウェアや時計、バッグ、トイレ、船舶等、ありとあらゆるものをデザインしている。

常に新鮮であることの難しさ

スタルクのプロダクツの魅力は、常に新しい発想でデザインなされていること。成熟した現代社会において、魅力的なデザインを発見することは難しい。スタルクのプロダクツは、今までに見たことのない、強烈なインパクトを与え続けている。

椅子・スツール・テーブルなどの家具

テーブルスタンド・ペンダントなどの照明

浴槽・洗面器・水栓金具・洗面アクセサリーなど

キッチンツール・食器

時計・鏡・ハエたたきなどのインテリア・生活雑貨

スタルクについての本・作品集