鄭秀和

鄭秀和（Shuwa Tei）のプロフィールとデザインについて詳しく紹介。

日本（神奈川県）

1968年～

建築、家具、家電、雑貨

1995年、武蔵野美術大学大学院造形研究科建築コース修了。

同年、鄭秀和、遠藤治郎、大堀伸の3人で「建築を通したモノづくりを確信して実践するために創られた建築のレーベル」とのコンセプトで有限会社インテンショナリーズ一級建築士事務所を設立する。1999年からは、鄭秀和を中心に様々なジャンルのデザイン活動を開始する。

2002年、鄭秀和がクリエイティブディレクターとなり、株式会社リアル・フリートを設立。
「amadana アマダナ」などのブランドで、機能性とハイデザインを融合させた家電商品を生み出し、商品を通して日本のライフスタイルを創造する。

鄭秀和の建築の代表作は、「HOTEL CLASKA」（2003年・目黒）、「AGITO」（ 2003年・六本木ヒルズ）、「UNITED ARROWS」の店舗など。

調和

空間の中でプロダクトだけが目立つのではなく、全体が調和していること。
建築からインテリア、家具まで全てをデザインする。

「amadana」ブランドのプロダクトにおける思いは、常に凛とした佇まいを創ること。置かれる事で空間が引き立つようなそんな気持ちのよいプロダクトであること。意味の無い配色、流行やデザインに流されないこと。この答えが永年愛着をもって使ってもらえるデザインだという。

冷蔵庫、コーヒーメーカーなどのキッチン家電