内田繁の本・作品集
内田繁が書いた本と作品集を紹介します。
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Designscape (デザインスケープ)
現代では排除されがちな壊れやすさや繊細さ、曖昧さや不確かさ。それら「弱さ」の持つ特性や美的世界を見つめ、心地の良い空間デザインへと昇華した内田繁の作品集。
2009年秋ニューヨークで開催される「SHIGERU UCHIDA EXHIBITION 2009」にあたり、ミラノでの展覧会作品や照明器具「ペーパームーン」、オリジナルの茶室「受庵・想庵・行庵」など代表的な作品を多数収録。各作品が配置され、インテリアとして完成された空間が陰影豊かな写真で収められている。
普通のデザイン ― 日常に宿る美のかたち
世界各国で行われた内田繁の講演録。
刺激的で普通でないものが溢れ続ける現代、日本人は本来の美しさを忘れたのか？…このままでは、デザインの被害者が続出する。デザインの本来を問い、デザインの将来を読む…身体感覚や感性を活かした「普通のデザイン」を提唱。
茶室とインテリア ― 暮らしの空間デザイン
海外において伝統的な日本のライフスタイルへの関心が高まる現在、あらためて茶室や縄文、数奇や見立てなど、うちに隠された日本的デザインのエッセンスを通じ、暮らしの将来を描き出す。
INTERIOR DESIGN （インテリアデザイン）
― 空間の関係・イメージ・要素
ショップ、レストラン、バー、ショールーム、住宅など、139の実例をカテゴライズし、インテリアデザインを体系的にまとめた。空間デザインには必携の書。
内田繁 with 三橋いく代 ― インテリア・家具・建築
内田繁の作品を細部にいたるまで紹介。そのデザインの成り立ちを内田繁自身が解説する。
家具の本
内田繁の30年の軌跡を、代表的な家具作品を網羅してたどる。光・色彩・透明感の使い方と、軽やかに自在に変化する家具への夢。
デザイン12の扉 ― 内田繁 ＋ 松岡正剛が開く
伝統の受け継ぎ方、日本文化が生まれる場と条件、文化人類学者による体験的デザイン論などをテーマとした、桑沢デザイン塾特別講座「デザインの二十一世紀」をもとに再構成。
インテリアと日本人
世界のデザイナー達の間で日本のインテリアデザインへの注目が高まる中、日本的空間の特質を独自の視点であらためて問い直し、解き明かす。
