フランク・ロイド・ライト
フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)のプロフィールとデザインについて詳しく紹介。
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アメリカ(ウィスコンシン州)
1867年6月8日 ~ 1959年4月9日
建築、家具、照明、雑貨
1867年、音楽をこよなく愛する宣教師の父親と、教育熱心な母親との間にフランク・ロイド・ライトが生まれる。
18歳でウィスコンシン大学マディソン校土木科に入学するが半年で中退。20歳の時に建築家を目指してシカゴへ移り住み、建築家ルイス・サリヴァンのもとで働く。
1893年独立し、シカゴで建築デザインの仕事を始める。1905年、初来日した際には、浮世絵収集のため日本全国をまわったと言われる。
自然と建築の共存
1910年までの間、ロビー邸に代表されるプレーリーハウスと呼ばれた住宅を中心に、多くの有機的建築を手掛けた。また、ヨーロッパで作品集が出版されるなど、フランク・ロイド・ライトの名は確立されていった。
1911年、ウィスコンシン州に自宅兼事務所であるタリアセン(ウェール語で「輝ける丘」)を建設。帝国ホテルの設計を依頼され、再び来日したのもこの頃だった。
フランク・ロイド・ライトの代表作は晩年の作品であった。カウフマン邸(落水荘)は70歳、グッゲンハイム美術館は76歳で手掛けたもの。
また、フランク・ロイド・ライトの日本での建築作品は、帝国ホテル(現在、玄関部分のみ明治村に移築)、芦屋の山邑邸(ヨドコウ迎賓館)がある。
フランク・ロイド・ライトの建築に対する思想は、建築のみならず、家具や生活用品まで全てのプロダクツに一貫していることを感じられる。
椅子・テーブル・ソファーなどの家具
フランク・ロイド・ライトの家具
スタンドライト・ブラケットなどの照明
フランク・ロイド・ライトの照明
食器・文房具・フォトフレームなど
フランク・ロイド・ライトの食器・インテリア・雑貨
フランク・ロイド・ライトの自伝、フランク・ロイド・ライトについての本