イームズのチェア 1
イームズがデザインしたチェア(椅子)を紹介します。
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Plywood Chair(プライウッドチェア)
Herman Miller(ハーマンミラー)
イームズの最初の素材、プライウッド(成型合板)の椅子。
一連のプライウッドチェアは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)主催の「オーガニックデザインコンペ」のためにエーロ・サーリネンらと発表したプライウッドチェアの技術を元に製作。構成する5つのパーツはショックマウントと呼ばれるゴム製のクッションを挟んで組み立てられ、程よい弾性を持つ。
Shell Chair(シェルチェア)
Herman Miller(ハーマンミラー)
一体成型のプラスチックとスチールの脚という組み合わせが素晴らしいだけでなく、量産性や強度にも優れた傑作。もともとの素材であるFRPはリサイクルできないため、現在ではポリプロピレン製のシェルで製作されている。
脚は、スチールの脚「エッフェルベース」と、木製の脚「ダウエル・レッグ」、4本脚タイプの3種類。
Wire Chair(ワイヤーメッシュ・チェア)
Herman Miller(ハーマンミラー)
シェルサイドチェアの形状をワイヤーで美しく表現している。
La Chaise(ラ・シェーズ)
Vitra(ヴィトラ)
レイが一番好きだった椅子。出来上がりまで何十もの行程を経て作りあげられた大胆なフォルムと造型の美しさは、イームズの作品の中でも異彩を放つ存在。リラックスという本来の目的を持ちつつ、緊張感のあるシルエットは、プラスティックという可塑性素材の可能性を最大限に引き出したものと言える。
彫刻家ガストン・ラシェーズがデザインと名前のインスピレーション源。