イームズの家具
イームズがデザインした家具(ソファ・収納家具など)を紹介します。
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ESU / Eames Storage Unit(イームズ・ストレージ・ユニット)
Herman Miller(ハーマンミラー)
パーツの組み合わせで多くのバリエーションを持つ収納ユニットは、イームズ夫妻が自分たちのスタジオ用にデザインしたもの。
当時のイームズ夫妻が大切にしていた、機能美学と日本の影響が見られる。「モジュール方式」「ハイテク」などがデザイン言語に存在しない時代に、標準化されたパーツを組み合わせ、多様な使い方ができる実用的な家具を作っていた。
キャビネットの正面はくぼみのついた合板、引き出しの正面と棚は成型合板、側面と背面のパネルは塗装ハードボード、縦と筋交いのバーと穴開きパネルは亜鉛メッキのスチールを使用。足先にナイロン製キャップを付けて、床面に傷を付けない配慮もされている。
Hang-It-All(ハング・イット・オール)
Herman Miller(ハーマンミラー)
イームズはもともと子供のための家具やおもちゃを製作していた。これも子供のためのハンガー。
「ハング・イット・オール」=何でも引っかけちゃえ!
Eames Sofa(イームズ・ソファ)
Herman Miller(ハーマンミラー)
無垢材のフレームとレザーのクッションがエレガントなこのソファは、ソフトパッドグループチェアやイームズチェイスのシーティング群を補完するものとしてデザインされた。
1967年には試作品ができあがっていたが、生産が開始されたのはイームズが亡くなった後。ボリューム感のあるクッションとは対照的に、細めできれいなフォルムのアルミレッグが印象的。
Sofa Compact(ソファ・コンパクト)
Herman Miller(ハーマンミラー)
イームズの自邸用にデザインされたソファ。以前は背もたれを折りたたむことができ、名称どおりコンパクトだったが、現在は耐久性の面から折りたたみ式ではなくった。
Walnut Stool(ウォールナット・スツール)
Herman Miller(ハーマンミラー)
ニューヨークのタイムライフビルのロビーのためにデザインされた、3種類のウォールナットのスツール。エレガントなフォルムは、レイがメインにデザインを担当したといわれている。
Plywood Folding Screen(プライウッド・フォールディング・スクリーン)
Herman Miller(ハーマンミラー)
波打つような美しいフォルムが、イームズの椅子の印象と共鳴するデザイン。約25cm幅の6枚の合板がコットンキャンバスのヒンジで接続されている。