キッチンスペシャリスト資格試験 学習スケジュール
独学の方法 学習計画の立て方 に基づいたスケジュールです。
学習期間は 4ヶ月 としています。 8月第3週目から学習スタートです。
これは最短の学習時間です。
自信のない方は、倍の時間をかけたスケジュールで学習することをおすすめします。
同日に学科と実技の試験があるため、平行して学習をすすめなければなりません。
また、インテリアコーディネーターの資格を既にお持ちの方は、
出題範囲が重複するため、2~3ヶ月で習得できると思います。
このスケジュールで使用する参考書・問題集
- 公式テキスト 『キッチンスペシャリストハンドブック』
- 過去問題集 『キッチンスペシャリスト資格試験 過去問題徹底研究』
- 実技テキスト・問題集 『キッチンスペシャリストの 一番わかりやすいキッチン製図入門』
(前ページ「おすすめの参考書・問題集」参照。)
12月の試験に向けての全体スケジュール
下のスケジュールは、平成19年度の試験に向けてのスケジュールです。
独学の方法 を参考に、スケジュールを組み直して使用してください。
まず、過去問題を3回解くおおまかな計画を立てます。
このスケジュールに合わせて、実技の勉強も必要となります。
過去問題1回目 | 8月 第3週 ~ 10月 第3週 (8週間) |
過去問題2回目 | 10月 第4週 ~ 11月 第2週 (5週間) |
過去問題3回目 | 11月 第3週 ~ 11月 第4週 (2週間) |
残り | 12月 第1週 (1週間) |
具体的な学習スケジュール
過去問題<1回目>の学習スケジュール
学科は、テキスト『キッチンスペシャリストハンドブック』で確認しながら、
過去問題を通して全出題範囲を徹底的に理解します。
学科で基礎を身につけた後に、実技を学習します。
製図方法を学び、おすすめの過去問題集に含まれる、前年度の問題を解きます。
学科は、おすすめの過去問題集にもとづき、5年分(40問×5年=200問)を分けました。
最初の5週間で、1日あたり7問程度です。
また、この期間にショールームなどで商品を実際に見る時間も必要です。
学科を解く期間は比較的余裕があると思いますので、
何軒かのキッチンのショールームを見ておきましょう。
学習期限 | 学習内容 | |
8月 第3週 | 8月27日(日) | 1回目 学科 問1~40 |
8月 第4週 | 9月3日(日) | 1回目 学科 問41~80 |
9月 第1週 | 9月10日(日) | 1回目 学科 問81~120 |
9月 第2週 | 9月17日(日) | 1回目 学科 問121~160 |
9月 第3週 | 9月24日(日) | 1回目 学科 問161~200 |
9月 第4週 | 10月1日(日) | 1回目 実技 17年度問題 平面図 |
10月 第1週 | 10月8日(日) | 1回目 実技 17年度問題 展開図 |
10月 第2週 | 10月15日(日) | 1回目 実技 17年度問題 透視図(パース) |
過去問題<2回目>の学習スケジュール
学科は、理解できていることを前提として、確認のためにもう一度、同じ問題を解きます。
理解できていなければ再びテキストで勉強します。
1日あたり7問程度です。(1回目と同じですが、早く解けるはずです。)
実技は、練習問題を解いていきます。
学習期限 | 学習内容 | |
10月 第3週 | 10月22日(日) | 2回目 学科 問1~40 / 実技 練習問題1~2 |
10月 第4週 | 10月29日(日) | 2回目 学科 問41~80 / 実技 練習問題3~4 |
10月 第5週 | 11月5日(日) | 2回目 学科 問81~120 / 実技 練習問題5~6 |
11月 第1週 | 11月12日(日) | 2回目 学科 問121~160 / 実技 練習問題7~8 |
11月 第2週 | 11月19日(日) | 2回目 学科 問161~200 / 実技 練習問題9 |
過去問題<3回目>の学習スケジュール
学科は、2回目に間違えた問題のみを解き、苦手分野を克服します。
2回目に3分の1を間違えた場合、1日あたり5問程度です。
実技は、問題集に収録されている実力テストを解き、実践します。
学習期限 | 学習内容 | |
11月 第3週 | 11月26日(日) | 3回目 学科 問1~100 / 実技 実力テスト1 |
11月 第4週 | 12月3日(日) | 3回目 学科 問101~200 / 実技 実力テスト2 |
残り1週間
ひたすら復習に努めましょう。